【テヘラン鵜塚健】イランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長は7日、シリアの首都ダマスカスを訪 れ、アサド大統領と会談した。ジャリリ氏はシリアとの両国関係を「(対イスラエルの)抵抗の枢軸」と表現し、「この関係を崩すことは許されない」と強調し た。ヒジャブ前首相らアサド政権幹部が相次いで離反する中、両国が結束して政権の盤石ぶりをアピールすると同時に、反体制派を支えるスンニ派諸国など外国 勢力をけコーチ アウトレットん制する狙いがある。
 会談はシリア国営テレビで放映された。大統領は「テロリストをCoach国内から排除する」と述べ、反体制派との戦闘を続行する考えを改めて示した。
 イランのジャリリ氏は、欧米との核開発問題交渉で責任者を務めるなど安全保障外交コーチ メンズのトップで、最高指導者ハメネイ師の側近。
 イランにとって、シリアは対イスラエル戦略で協調する最大の同盟国で、安全保障上、協調態勢は欠かせな い。イラン指導部を支える革命防衛隊関係者によると、7月下旬、アサド大統領はイラン側に「退陣を検討したい」と打診。しかしイラン指導部はこれを受け入 れず、アサド氏を引き続き支える意向を伝えたという。

コメント